人気ブログランキング | 話題のタグを見る

こども4人とおとな2人の、猪苗代での日々をつづります


by stafyk

春がきた しゅうへい編

春がきた しゅうへい編_f0294128_214119.jpg

春がきた しゅうへい編_f0294128_214147.jpg

春がきた しゅうへい編_f0294128_214187.jpg

春がきた しゅうへい編_f0294128_214145.jpg

春がきた しゅうへい編_f0294128_214151.jpg

春がきた しゅうへい編_f0294128_214139.jpg

春がきた しゅうへい編_f0294128_214159.jpg

ついに。
長男しゅうへいが、幼稚園を卒園、そして入学した。

写真は、上から

幼稚園最後の、相変わらず茶色のお弁当。

東京の幼稚園から引き続きしょい続けた園カバン。

粘土作品たち。

晴れた日に、みんなで行ったお散歩。

入学式後、正門前にて。


最後の最後まで登園しぶりが続いていた幼稚園。
学校はどうかしらと思っていたけれど、入学式の呼名の時に「ハイ」と返事をしないただ一人の児童にはなったものの、幼稚園よりはかなり自覚もあり、何とか自分で支度をしようとはするようになった。
極度の人見知り、恥ずかしがりやのため、いまだ学校では一言も発していないらしく、早く馴染んで、家族と共にいるときのような快活さが、学校でも出るとよいなあと願っている。

しゅうへいの快活さ、弟妹への優しさなどが、入学後はより顕著になった。
みんなで行った遊園地では、小学生以上は一人で乗れる、という乗り物にはふみこと二人で乗り回り、本当に嬉しそうだった。

学校で、思わずしゃべってしまい「あ、しゃべっちゃった」みたいに言葉が出る日も近いんじゃないかとひそかに楽しみにしているところ。
# by stafyk | 2014-04-23 02:01 | 未分類

初めての友達、来訪

3月10日。

タツジの友達が二組、我が家に遊びに来てくれた。
10月から始まった町の事業「ちびっこランド」で知り合った
二人のママは、偶然すぐ近所に住んでいて、
これまた偶然、二人とも去年猪苗代に引っ越して来て
義両親と同居することになった。

境遇も似ていて、おっとりした感じも似ていて、
月に一回の「ちびっこランド」で顔を合わせる度に
親同士少しずつ話し、子どもたちも児童館でも一緒に遊び、
タツジも初めてできたお友達にとっても喜んでいた。

我が家がとっ散らかっていてなかなか自宅に呼べずにいた
のだけど、がんばって片付けることにし、ついに、お茶に
誘うことができたのだった。

とにかく家中がめちゃくちゃで、片付けにとんでもなく
時間がかかって、当日の朝も、間に合いそうもなく、
また日にちを延長しようかと思っていた。
でもここで延ばしたらもう一生自宅に呼べないような気がして
決行を決意。
結局、二組の友達が到着した時には掃除機の真っ最中という
間の悪さだったけれど、かっこつけても仕方ないしね、と
開き直ってお招きした。

11時から夕方4時まで、子どもたちは二階も一階もフルに
使ってめいっぱい遊んで、親たちはその間たっぷりお話し、
お互い、猪苗代に引っ越して初めての「ママ友とのお茶」を
堪能したのだった。

途中しゅうへいをお迎えに行き、ふみこが帰宅して、
どんどん遊びも楽しくなって、私にべったりだったシホも最後には
みんなと一緒に走り回って楽しく遊べた。

とにかく楽しくて、かなりリフレッシュ!
私にも友達ができたのは嬉しかった。
4月から、何かと楽しみ楽しみ♪
# by stafyk | 2014-03-12 15:34

日々の成長

日々の成長_f0294128_726481.jpg

こないだの日曜日。
晴れた日、ついにしゅうへい、今シーズン初めて、みんなと庭で雪遊びをした。
寒さもあり、部屋で遊ぶのが大好きなのもあり、経験が少ないことをあえて避ける性格もあり、今までどんなに誘っても参加しなかったけど、暖かい日射しに誘われてか、行く、と支度を始めた。

幼稚園は残り一週間なのにやはり毎朝ぐずって行きたがらず、小学校はどうなってしまうのか気が気ではなく、私の就職は先に延ばそうか迷う気持ちもある。

でも、一方で、居間に続く和室にある大テーブルの向きを変え、ふみことしゅうへいの勉強部屋として整えたら、気持ちが盛り上がったようで、毎日ウキウキとチャレンジの勉強をしている。

昨夜は他の子が寝静まったあと、二人でいろいろ話したのだけど、「東京の幼稚園は狭かったけど楽しかった。どうして猪苗代幼稚園は楽しくないんだろう」とポツリと言う。
こんな風に言葉にしてくれたのは初めて。
てっきり「幼稚園そのもの」が嫌いなんだと思っていたから、「なーんだあ」とほっとした気持ちになった。
自分でもよくわからないながら、何かが気に入らなかったんだよね。

基本的には人と一緒に何かをするのが苦手で、好きじゃないことや経験がなく不安があることはやろうとしせず、不意に自分のテリトリーに入る人がいたら反射的に手が出る、などの性格から、集団行動を得意としない。
学校は困難が多いと思う。親としては、あえてそんな困難のある場所に入れないでいられたら、と思ってしまう。

ただ、根は優しく素直、頭もクルクル回転し、面白い発想力もある。その良さが認められ、うまく活用される場があれば、学校も良い居場所になる。

不安は消えないけど、この数日の快活さに、何となく光を感じてもいる。 

追記、その後
# by stafyk | 2014-03-11 07:26 | その他

子どもの器

先日のきょうだいの会話。

タツジ「人って、どうして(生きて)いるの?」
しゅうへい「誰かが寂しくないようにだよ。地球が涙でいっぱいにならないようにだよ」

さりげない答えに、しゅうへいのすべてが詰まっているような気がして、一瞬、言葉を失ってしまった。
しゅうへいは時々、こういうことを言う。

ちなみに私は「生きているから生きるんだよ。生かされてるから生きるんだよ」と答えていたのだけど(若干の諦念を込めて→暗い(笑))、しゅうへいの答えの方が優しさと明るさに満ちている。

最近思うのは、子どもの、ひいては人の、内面は限りなく広くて深くて、その内面は見極めることなどできないということ。

親だから子どもは腕の中だと思っていたら、気づいたら、腕にはおさまりきらない存在になっている。

子どもたちを自分の尺度で見ないように気を付けたいと、改めて思うのでした。
# by stafyk | 2014-02-28 17:02 | その他

最近のこと

永久に積もりっぱなしと思われた雪が、このところの気温の上昇で一気に融け始めている。
駐車場は緑の草まで見えて、春が近いのを感じる。

朝は冷えるけれど、1月のように窓が凍りついていることもなく、エアコンつければ5分で暖気が出てくる。
確実に暖かい。

このところ、家族間で胃腸炎が蔓延していて、ついにふみこが一週間も欠席した(流行性だから出席停止扱い)。
具合が悪くても食欲だけはあったふみこが、ここ2日の激しい嘔吐でついに絶食状態。
長くてつらそう。早くよくなりますように。

タツジは1日入園および保護者説明会があり、いよいよ4月から幼稚園生活が始まる。
友達と遊ぶのを心待ちにしていたから、めいっぱい楽しんでほしい。

しゅうへいも、入学説明会が終わり、学用品を購入した。
ランドセルは来週届く予定。
本人は淡々としていて(どちらかと言えば行きたくない)、「家で学用品使いたいなあ」などと言う。

ルンルン楽しく通う様子は全く想像できないけど、少しずつなじんでいってほしいと願っている。

さて私にもついに変化の時が。

4月から、町内の老人介護施設で事務のパートとして勤めることになった。

しゅうへいもタツジも新しい生活に入るタイミングで、負担をかけてしまうなあと思いつつ、我が家の家計のために(笑)、私が「私」として充実して生きる時間のために、それにより少しでも母親として生き生きとするために(これは希望だけど)、三束のわらじを履くことにした。

しゅうへいは早帰りだから、学校敷地内にある学童保育に。タツジは幼稚園の預り保育に。シホは職場の敷地内にある保育園に。

あとひと月、しっかり準備して、全員でよいスタートを切れますように!
# by stafyk | 2014-02-28 17:02 | その他